calculation128_128太陽光発電の見積もりを取る際には、メーカーを指定したり、メーカーを選ぶ選定基準を施工販売業者に伝えた方が適切なメーカーでの見積もりを入手することができます。では、太陽光発電のメーカーを選ぶ視点には何があるのでしょうか?一番基本の「早く元を取る」という目的について考えてみましょう。

「早く元を取る」とは

まず、そもそも元を取るというのはどういうことかというと

太陽光発電を導入することで

かかった費用(設備費用+施工費用) < 節約費用総額 + 売電収入総額

という状態になることを「元を取った状態」と言います。

例えば

  • 太陽光発電導入にかかった費用:150万円
  • 年間の光熱費節約額:10万円
  • 年間の売電収入:5万円

だとすると1年間で15万円のお得になるため、10年間で元が取れるということになります。11年目からはプラスになるということです。

投資回収期間 = 導入コスト / ( 年間の 節約費用総額 + 売電収入総額 )

一般的に太陽光発電は、10年~15年で元が取れる投資先と言われています。また、この元が取れるまでの期間というのはメーカーや立地、太陽光発電の導入費用によってかわってくるのです。

「早く元を取る」ための太陽光発電メーカー選び

1.太陽光発電の導入コストが安ければ安いほど早く元が取れる

当然、導入コストが安ければ安いほど元が取れるまでの年数というのは短くなってきます。つまり、早く元を取りたいのであれば、できるだけ安い太陽光発電メーカーを選ぶ必要があるということなのです。

2.発電効率が高ければ高いほど早く元が取れる

一方、同じ面積に太陽光発電パネルを設置することになるため、発電効率の高いメーカーであればあるほど、発電量が増えることになり、つまりは節約額や売電収入が大きくなることになるのです。

導入コストと発電効率のバランスが重要

上記に挙げたように「早く元を取る」ための太陽光発電メーカー選びでは、導入コストが安くて、発電効率が高いメーカーが一番良いということになるのですが

  • 導入コストが安い太陽光発電メーカーは発電効率が悪いことが多く
  • 導入コストが高い太陽光発電メーカーは発電効率が良いことが多い

のです。どちらも良いものというものは少なく、導入コストと発電効率のバランスを見極めることが重要になってくるのです。

おすすめの方法

とはいっても、素人に「導入コストと発電効率のバランスを見極めること」は非常に難しいため、おすすめの方法をお教えします。

太陽光発電の一括見積サイトで、複数の販売施工業者に「早く元を取るための太陽光発電メーカーを希望」と条件を加えたうえで、発電シミュレーションを見積もりと一緒に用意してもらうことです。

発電シミュレーションでは、どのメーカーでどのくらいの発電量が見込めるか?投資回収まで何年かかるのか?が記載されているものなので

これを複数の販売業者から入手できれば、一番早く元を取れるメーカーどこなのか?を高い確率で見つけることができるからです。

早く元を取ることは、それ以降のプラスになる年数が長くなり、一番お得な太陽光発電導入ができるということになるので重要なポイントなのです。